鏡に映らぬ 恐れを夢想する実を成すことのない花を下等な獣を 眇め見る瞳は斯くも雄弁に物語る詩を綴じた表紙を 開くのは誰か転げ落ちるように ひたすら消費する死を待つばかりの安定をお心の臓が打つ 鼓動に意味はあるか己の内に問い質す限りある未来を 生きるのは誰か真っ直ぐに頂を 目指せばいい血を燃やし 沸き出づる 声に従え鬨を上げよ 舞い上がる心の 叫びのままに白き背に 翼など 無くとも時は満ちた 君が為 私が希望になるう輝く 道往きよ 此処に在れ真っ直ぐに頂を 目指せばいい血を燃やし 沸き出づる 声に従え鬨を上げよ 舞い上がる心の 叫びのままに白き背に 翼など 無くとも時は満ちた 君が為 私が希望になろう輝く 道往きは 此処に在るとやがて夜が明けるように嗚呼 この光が君を導くだろう